奥 麻里奈ドットコム

学ぶ母の生活と日々の散文

結婚について

専業主婦的立場になって目線の先にあるものが変わった

専業主婦的生活をしていると、日常生活の関心事がガラリと変わった。目に飛び込んでくるものが違う。独身時代にはあり得なかった行動を思いつくままに挙げていこうと思う。

・スーパーのチラシに目を通して、値下げしている食材に◯をつけるようになった。そして、忘れずに買いに行く。

こんないかにも主婦的な行動を自分がするようになるなんて思いもしなかった。しかもまたこの行為が楽しい。近所にミニピアゴというミニスーパーがあって、そこでは月1で「ミニピアゴ祭」という、一部商品がいつもより安くなる3日間の祭りが開催される。この祭りが始まる数日前に店にチラシが置かれるので、チラシを見つけたらすかさずゲットし、家に帰って赤ペンで買う商品に◯をつける作業をする。そしてその当日、チラシ片手に意気揚々と祭りに参加。しかも日によって安くなるものが違ったりするので、当然3日間ともフル参加。玉ねぎや油や缶詰など保存が効くものは1か月を見越して買いだめし、ミニピアゴ祭だけで事足りるようにする。「ミニピアゴ祭」は私の中で今一大重要イベントとして位置づけられている。

・家計簿をつけるようになった。1か月の支出を見て、何をどう削ればいいか考えるようになった。

今までは星の動きが分かる手帳だったり、自分の心を見つめるための書くスペースがある手帳だったり、手帳選びはスピリチュアルに寄っていたが、今年は家計簿一体型の手帳にして、週1ペースでレシートを記録、1か月の支出を計算している。家賃を除き、食費→光熱費→通信費の順にかかっているので、まずはにっくきぼったくり三大携帯会社からの完全脱却を図り、格安SIMへの移行を計画中。必要に迫られて携帯に1人1万弱かかるなんてほとんど詐欺。国民十把一絡げ詐欺に遭ってる状態だと思う。2人合わせて3千円+通話料分で済むコースにして大幅削減を目論んでいる。

・服をまったく買わなくなった。ありもので充分。

もともと衣裳持ちというのもあって今は差し迫って必要ないというのもあるが……家計費は私のものではないので、そこから好き勝手に自分のものを買う気が普通にしない。独身時代は「収入=全額自分のお小遣い」だけど、家計費は家の運営費であるので、それをいかに有効に遣うか、いかに無駄を抑えるか、という考えに自然となる。家計費から自分の趣味費用をむやみに出すのは無駄以外の何者でもない。そういう発想なので、ちょっと前の自分からは考えられないくらい服を欲しいと思わなくなった。

・インテリアへのこだわりがほぼなくなった。デザインより機能性とコスパを重視。

これも服の場合と似たような考えで、家は自分だけの空間ではないので、全部自分の思い通りにしようとは初めから思わない。今はお互い持ち寄った家具と新たに買ってもらった食器棚やこたつが統一感なく一緒になって、実家みたいに雑然とした雰囲気のインテリアになっている。ある意味、インテリアに関して無責任でいられる、という感もあったりする。もはや家財道具については「かわいい」とかより「これ、めっちゃ便利やん〜」っていうことに嬉しく、テンションが上がる。「こたつあったかくていいわあ〜」とか「この食器棚のおかげで食器出しやすくなったし炊飯器とかティファール置けるしめっちゃ機能的になった〜」とか「グリル鍋のおかげでテーブルで鍋できるようになった〜」とかそういうのが幸せ。新たに買ったカーテンも既製サイズの安価なもので「これでいい、これで問題ない」くらいの感じで選び、「けっこうこたつ布団と色マッチしてるやん〜」と満足。

明日へ続く。

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