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妊娠

妊娠体験記録10 規則正しい生活が重要って、ほんとに?後編

昨日は私が朝起きられない話についてしつこく書いた。これだけの理由があって起きれないんですよ、だから規則正しい生活をするのが困難なんですよ、というアピールだ。

で、胎児の睡眠にフォーカスする。この間、NHKで「ママたちが非常事態!?」という番組をシリーズで2回ほど放送していた。その1回目の放送のときに、「お腹の中の赤ちゃんは20分?くらいのスパンで寝たり起きたりしていて、とくに、昼よりも母体が寝ている夜の間に頻繁に起きる。なぜなら、母体の負担にならないようにタイミングを見計らっているからだ。そして、生まれてからもその名残で最初は夜何回も起きる生活リズムになっている」ということを解説していた。

これは実感としてある。夜寝る前横になると胎動が活発になるのを毎回私自身も感じている。

で、ということは、お腹の中の子にとっては昼夜関係ないということだ。昼も夜もないんだから、私が規則正しくない生活をしようと問題ないんじゃないか?生まれてからもしばらくは一日中寝て起きてを何回も繰り返す生活リズムからスタートして、だんだん昼と夜というものを習得していくわけだから、今母体の生活リズムが人より若干違っていようと影響はないんじゃないか?そしていずれ赤子は自然のリズムに従って朝早く起きて夜早く寝るようになるのだから、私もそれに合わせざるを得ない状況になるんじゃないか?だとしたら、「妊婦は規則正しい生活をすることが大事!」っていう説教は一体何を根拠としているんだ?そんなことより、眠くなったり調子が悪くなったりしたら好きなだけ寝られて、運動はするようにして、バランスのいい食事をして、心穏やかに、夫と仲良く、楽しく、幸せに過ごせる環境にいる方がよっぽど胎教にいいんじゃないか?

……と思ったわけである。

だから、私は規則正しくない生活はしているけれども、妊娠期間中、仕事で多大なストレスを抱えたり、パートナーとの関係で納得のいかない思いをしたり、しんどいのに休めずどうしても耐えなければならなかったり、ちゃんとした食事をしたいのにそれがなかなか難しかったり、といった心労の多い状況になることはなかった。仕事もかなりペースダウンしてゆったりのんびり呑気に過ごさせてもらった。毎日満員電車に乗って職場に通い、産休に入るまで働かざるを得ない人たちよりよっぽど肉体的にも精神的にも余裕のある生活を送っていると思う。それだけで胎児にとってはかなり子宮環境が良い母体なんじゃないかと思うのだ。「規則正しくない生活をしてしまってる〜〜」ってことでストレスを溜めることになれば本末転倒だし。

そういうわけで、私は自分が今規則正しくない生活になっていることを正当化したい。その胎児の睡眠リズムの理論からすれば私はそんなに悪いことをしていない、と。規則正しい生活が難なくできる人は私のような人を非難しないでいただけたらと思う。

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