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出産してからここを離れてたけど、とりあえずちょっと戻ってきてみた。とくに何を書こうとか決めてるわけでもないけど。

子はもう8か月になって、お座りとハイハイと掴まり立ちで自分で動くことができる。そうなると自分の意思で行きたいところへ行くことができるから、ぐっと人間らしくなってきた。というか、今は一番犬に近い。犬と同じような動作しかできないから。ニコニコしながらハイハイで駆け寄ってくる様子とか、嬉しさで興奮してハッハハッハ言うのとか、ほんまに犬とまったく同じ。人間を犬と同じとか言うと何か不謹慎なようにも思われそうやけど、私は逆に「犬の動作って人間と同じようなメカニズムになってたんやなあ」って思った。というか、人間と犬を同列に置いたらあかんという方が失礼な気がするけど。

試験的に、関西弁で書いてみる。というのも、話すように書く文章を書いてみたいから。

「こんなにかわいい子が生まれてくるとはまったく想像してなかったわ…」というのが子ができての感想。本当にこんなに期待してなかったかわいさ。私の子は何かとよく笑ってて、この世界で生きてて嬉しかったり楽しかったりすることが多いみたい。歌の歌詞でよく「君の笑顔を守りたい」とかいうフレーズが出てくるけど、あれ、今まで全然意味分からんかったけど、今回人生で初めて心から思った。いつもニコニコ思うがままに笑う子でいさせてあげたい。ポワポワと笑顔を発生させてるその心がゆがめられないように。

そんな子を見てると、根っからのワルはいないというのはほんまやなぁ、と思う。子どもはみんなまっさらな状態で生まれてきて、善も悪もなくて、ただ欲求があるだけ。だから何をされてもまったく怒る気にならない。こちらの思い通りに動いてくれなくても、というか動いてくれないけど、悪意がないことが明白やから、ただ欲求の赴くままに動いてるだけやから、声を荒げる気にもならない。喉からは優しい猫なで声が出てくるだけ。

そんな風に、猫可愛がりしてる毎日やけど、大変なのは大変。だって見守り24時間体制やから。24時間というのはほんとで、夜中も何回も起きて授乳してる。出産してから好きなだけ寝続けられたことは皆無。なぜなら子が起きるタイミングに合わせて私も起きるから。好きなだけ眠ることを8か月以上一回もしてないってすごくない?7か月くらいのときから、そういう生活、ちょっとキツくなってきた。というか、それまで「そういうもんやろ」と思ってやってこれたのが不思議や。

そろそろ私も出産以前の通常モードに戻りつつあるみたいで、いろんなローカルな街を見に行く趣味も最近再開した。友達とも会いたくなってきた。やっぱり子が自分で好きなように動くことができるようになったからかな。子の個が確立してきたことで、私の個も呼び戻されて来たというか。

明日はフリータイムをもらうので、ずっとまた行きたかった立ち飲み屋に行く予定。