奥 麻里奈ドットコム

学ぶ母の生活と日々の散文

フランス語

高校時代から20年を経て、語学のコツがようやくわかった 1

訳あって、フランス語の勉強を始めた。
ざっくり言うと、ちょっと先の将来フランスに行ってやりたいことがあるからで、そのやりたいことの内容については今ここではぼかしときます。

ちゃんとやり出したのはつい最近でまだ日が浅いけど、ラジオのフランス語講座を聴くために朝、積極的に起きるようになったという生活の変化が起こりつつある。

語学というものに関して、私は漠然と後ろめたい気持ちがあった。
表立って得意とは言わないにせよ、不得意だと認める気持ちにはなれなくて、「実は不得意」を後ろ手に隠しているような。
なぜなら、中高時代それなりに英語は勉強してたからだ。
どれくらいやってたかというと、グラマー(文法)の授業に関しては習った例文全部を丸暗記してたくらいには。
だからグラマーの試験ではだいたいいつも9割くらいは取ってた。
(ただし、リーダー(読解)については長文すぎて丸暗記はしてなかったため、たいした成績ではなかった。「読解なんやろ?暗記とかじゃないし!という開き直りがあったのもある)

だけど、ほかの教科、たとえば世界史とか倫理とか生物とか国語とかに比べて費用対効果を薄く感じたというか、やった分の手応えを英語からはあんまり感じられなかったし、かじりつくように勉強して9割取ってたグラマーの試験も98点とか私以上にできてる人が毎回数人いた。
「あんなに隅から隅までやってるのになんで私より上をいく人が出るんだろう」という、不可解な越えられない壁を英語という教科に感じていた。
数学とか化学とか物理とかの理系教科に関してはもともと不得意意識があったし、周りの人が自分の理解を超えた点数を取ってたりするのが日常だったので『あの人たちには私には見えない地平が見えてるんだなあ』『理解するには私の脳みそに足りない成分がある』と思っていて壁の存在を端から認めていたが、英語・・・・・・お前・・・・・・文系教科のくせになんでそんなに私の懐に入ってこない・・・ぐぬぬ・・・そういう感じだった。

そこから20年経った36歳の冬。
必要に迫られてフランス語の勉強を始めて突如、語学の地平が見えた。

語学の習得は、

➀音で覚える

これに尽きるのだということを。

➀と書いたが、➁があるわけではない。というか、あるのかどうか分からない。
ただ➀と書きたい気分に駆られるような、そういう発見だった、私にとっては。

続きます。

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